講師プロフィール

服部 義裕(はっとり よしひろ)

1960年生まれ。大阪市出身

現在は兵庫県伊丹市に在住

10年以上に亘り、伊丹市内の囲碁教室において、講師の助手的立場で初心者・初級者への指導を行なってきた

2020年5月 長年勤務した大手ガス会社を定年退職

2020年10月 関西棋院公認囲碁インストラクター認定取得

2020年12月 「いご はじめよ会」開業

2023年9月 一般インストラクターから、A級インストラクターに昇格

2023年10月 つかしんカルチャーセンターにて大人の囲碁教室、こども囲碁教室の講師担当

2024年4月 ららぽーと甲子園2階 JEUGIAカルチャーセンターにて 講座「〜1からわかる〜はじめての囲碁」の講師担当

趣味:囲碁のほかウォーキング

血液型:A型

星座:ふたご座

『好きこそ物の上手なれ』

私が囲碁を始めたきっかけは、今は亡き父の影響です。
むかしむかし高校生の頃、父から囲碁を教わりました。
しかし残念ながら、「結局、囲碁って何?わけ分からん」という感じでした。
社会人になり、「教え上手」を自負する会社の上司に囲碁を教えてもらったこともありましたが、正直ピンときませんでした。
またカルチャーセンターの囲碁教室でプロ棋士の講師に習ったこともありますが、囲碁が面白い、と感じるまでには至りませんでした。
それでも高齢になった父の相手になれるよう碁を覚えたい、という思いは消えないまま過ごしていました。

やがて40歳を目前にした頃、私が最も尊敬する先生に出会いました。
その方はプロではありませんが、入門者や初級者の立場に立ってゆっくり分かりやすく教えてくださいました。
またこちらの質問にも丁寧に答えてくれました。
その時から囲碁への興味関心がぐんぐん高まったのを今でも覚えています。
と同時に「教える人によってこんなに違うものか」とも感じました。
中学や高校の時、先生によってその科目が好きになったり嫌いになったりしたのと似てますよね。

私が講師として目指していることは、囲碁を知っていただきたいのはもちろんのこと、囲碁を好きになってほしい、ということです。
囲碁はとても奥の深いゲームですが、ルールはいたってシンプルです。
一度囲碁の魅力を知ってしまったら、あとは自ら囲碁に接するようになるでしょう。
さぁ「囲碁の部屋」の扉を開けて、あなたも囲碁を好きになってみませんか。
私がそのお手伝いをさせていただけたら幸せです。

服部 義裕